どうも。
今回は、ボードゲームにおける用語解説をしていきたいと思います。ボードゲームのルールを見ていて、「これはどういうことだろう?」という時の一助になったら幸いです。
用語解説
・ボードゲームの基礎情報
●デザイナー
ボードゲームにおける「デザイナー」とは、一見ゲームの箱などのイラストをデザインした人だと思われがちですが、実際はゲームのルールやシステムを作った人になります。
●アートワーク
こちらが、ゲームの箱などのイラストをデザインした人になります。
・コンポーネント
●コンポーネント
ボードゲームで使用する駒やボードといった道具のことを総称してコンポーネントといいます。
●駒
ボードゲームで使用する駒のことです。この駒は形状によっては名称が変更されます。立方体だとキューブ、円盤状だとディスク、人型の駒はミープルと呼ばれています。
●トークン
ボードゲームでは「資金」や「資源」あるいは「しるし」となる駒のようなものです。形状も様々です。基本的に現在の状況を表していたり、このトークンを支払ったりすることで何かを得たりすることができます。
●トラック
陸上でもトラックというように、ボードゲームでも道状のものを表します。主に「勝利点トラック」というように、勝利点を獲得するごとにそのトラックが進んでいきます。
・ゲームシステム
●アブストラクト
ゲーム開始時からすべての情報が公開されている、運要素が一切ない戦略のみのゲームです。
↓アブストラクトのオススメはこちら↓
●落ちゲー
テトリスやぷよぷよのような、特定の場所に空きができることで、その上にあったものが落下してくるゲームです。
↓落ちゲーのオススメはこちら↓
●協力
全プレイヤーが協力して、ゲームの終了を目指すゲームです。
↓協力のオススメはこちら↓
●コミュニケーション
他プレイヤーとの言葉のやり取りを用いるゲームです。
↓コミュニケーションのオススメはこちら↓
●コレクション
特定のコンポーネントを集めることを目的とするゲームです。
↓コレクションのオススメはこちら↓
●正体隠匿
自分の所持している情報を開示せず、隠した状態で遊ぶゲームです。基本的には隠された相手の情報を当てることを目標とします。
↓正体隠匿のオススメはこちら↓
●推理
上記の正体隠匿とも似ていますが、隠された情報を当てることを目的としたゲームです。
↓推理のオススメはこちら↓
●競り
特定のものに対して、ゲーム内の通貨を支払って、そのものを競り落とすゲームです。
↓競りのオススメはこちら↓
●チーム戦
プレイヤーごとにチームを作り、他のチームと競うゲームです。
↓チーム戦のオススメはこちら↓
●デッキ構築
通常、デッキとはひとかたまりのカードのことを指します。カードを集めて自分のデッキを作り、そのデッキを使って遊ぶゲームとなります。
↓デッキ構築のオススメはこちら↓
●ドラフト
複数のカードや駒の中から特定の枚数を選び、残りを次のプレイヤーに渡すことを繰り返し、その選ばれたものを使って遊ぶゲームです。
↓ドラフトのオススメはこちら↓
●トリックテイキング
手札からカードを出し、そのカードによる勝者が「トリックを取る」といい、この一連の流れである「トリック」を繰り返し、勝敗を決めるゲームです。
↓トリックテイキングのオススメはこちら↓
●ブラフ
ブラフとは、はったりのことであり、時には嘘をつくことが必要となるゲームです。
↓ブラフのオススメはこちら↓
●レース
すごろくのように、スタートからゴールを目指すゲームです。
↓レースのオススメはこちら↓
●領地拡大
個人、あるいは共有の場で、自分の陣地を広げていくゲームです。
↓領地拡大のオススメはこちら↓
●ワーカープレイスメント
自分の駒を労働者(ワーカー)として特定の場所に置き合い、置いたことで特定のアクションが行えるゲームです。
↓ワーカープレイスメントのオススメはこちら↓
終わりに
ボードゲームの用語は数多くあります。とりあえず、主要なものとこのブログで紹介しているものについてまとめてみました。
ゲームシステムはボードゲームのジャンルでもあります。実際に遊んでみて、自分の好みのゲームシステムを探してみはいかがでしょうか?ちなみに私はワーカープレイスメントが大好きです。
こちらのブログで紹介していくたびに、随時更新していくので参考にしてください。